風が強い日が続いていますねー。
体調管理にはみなさまお気をつけください。
タクミンは花粉症なので、この後は地獄のような日々が待っています……。
さてさて、今回は音楽に話を戻しましょう!
第3回目に皆様にご紹介するバンドは flumpool です。
ただいま、フジテレビ系にて放送中の月9『突然ですが、明日結婚します』にメンバーの山村隆太さんが出演していることで話題にもなり、ご存知の方も増えたかと思われます。
タクミンは彼らのライブにも行ったことがありますし、CDも何枚も持っていて、とても好きなアーティストです。
そんな彼らはどんなグループなのか、語っていきたいと思います。
個性の強い4人が集まるflumpoolとは?
まず、メンバーからです。
山村隆太(Vo.)
阪井一生(Gt.)
尼川元気(Ba.)
小倉誠司(Dr.)
flumpoolのほとんどの歌の作詞を山村さんが、作曲を阪井さんが担当しています。
阪井さんの曲はキャッチャーなものが多く、山村さんの素敵な声や特徴を引き出すのがとても上手だと感じます。
山村さんの歌詞はとても繊細で、言葉選び、使い方が独特で、言葉を大切にしているのが伝わってきます。
比喩表現に関しては、天才的だと感じるものが多くあります。
尼川さんも数曲、歌を作っていますが、彼の作る歌も才能にあふれ、魅力的です。
小倉さんのドラムはflumpoolの演奏全体をまとめていくようで、曲の展開をすごく豊かに奏でます。
小倉誠司さん以外の3人は幼馴染でグループを既に作っており、そこにドラムを務める小倉誠司さんが加わることでflumpoolが結成されました。
その翌年の2008年にデビューし、その時のデビュー曲「花になれ」がau「Lismo!」のCMソングとして使われ、デビューと同時に火がつきました。
その後は数多くのドラマや映画の主題歌を担当し、人気を獲得。
この春、2部作連続で公開される映画「サクラダリセット」の前篇と後編、両方ともの主題歌にも抜擢されています。
さらに、4人が4人、演奏もうまく、顔もよく、トークなども面白いということでライブなども好評です。
また、ライブ映像を見るとわかるかもしれませんが、非常に温かく、ファンのことをまるで家族のように大切にしてくれます。
山村さんと阪井さんは時折、バラエティー番組で見かけることもあります。
山村隆太が月9で俳優デビュー!!
そして、ついに今年、ボーカルの山村隆太さんが月9で俳優デビューしました。
ドラマも視聴率は悪いだとか大根俳優だとか、賛否両論あることはありますが、私はとても良い印象を受けましたし、彼らの色々なことに挑戦し、殻に閉じこもらないところは評価されるべきだと思います。
何かと音楽以外の部分で話題に上がることも少なくないflumpoolですが、
いつでも自分たちの在り方について悩み、自問自答を繰り返し、模索し続け、成長している彼らの努力や姿勢は最近のアーティストにはなかなか見られないことだと思います。
私はflumpoolの挑戦をこれからも応援していきたいと思います。
次回は、flumpoolに興味を持たれた皆さんにまず聴いてほしい5曲を選び、紹介させていただきたいと思います。