[Mr.Children]今なお、色褪せないミスチルの魅力に迫る

どうも、タクミンです。

2回目の投稿になりました。

ちゃんと初めての投稿ができてホッとしております。

さて今回からは、本ブログの趣旨である音楽やファッションについての記事を書いていきたいと思います。

タクミンが記念すべき第1回目にご紹介するアーティストは、Mr.Childrenです。

あまりにも有名過ぎて紹介する必要がないかもしれません。

彼らの曲を一度も耳にしたことがないという方は日本ではほとんどいないんじゃないでしょうか。

私にとっては音楽に興味を持つようになったとても大切なアーティストなのです。

私が初めて買ったCDはミスチルでした。

そんな日本で知らない人はいないといっても過言ではないミスチルについてご紹介していきたいと思います。

 

日本でもっとも有名なバンドのひとつであるMr.Childrenとは…

Mr.Childrenは1992年にメジャーデビューした4人組のバンドです。

メンバーは

桜井和寿(ボーカル、ギター)

田原健一(ギター)

中川敬輔(ベース)

鈴木英哉(ドラムス、コーラス)

です。ほとんどの楽曲を桜井さんが作詞作曲しています。

CDの総売り上げ枚数は歴代2位(2015年2月時点)のモンスターバンドです。

数々のドラマや映画の曲などにタイアップされています。

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の主題歌やサッカー日本代表の本田圭佑選手が出演するCM曲に起用されていました。

 

Mr.Childrenが多くの人を魅了する理由

では、日本を代表し多くの人たちから支持されるMr.Childrenの魅力とは一体何なのでしょうか?

その1:一切妥協を感じない細部にわたるまでの音楽づくり

私からすると、ミスチルの曲は何を聞いてもいいです。

というのは、それぞれの曲が大切に作られ、個性を最大限に引き出した音作りをされている気がするのです。

もしかしたら皆さんの中には、2,3曲聴いてあまり好きではないと聴かなくなってしまった方もいるのではないでしょうか?

そんな人は、アルバムを1枚聴いてみてください。

すると、必ず何曲か好きだなと思える歌があるはずです。

それだけ様々な曲を作っています。

また、ミスチルの歌は割と長く、5分ぐらいのものが数多く存在します。

それは、1曲の初めから終わりまで細部にわたって考えて曲作りされているからなのではないかなと思います。

それだけミスチルは曲作りをとても大切にしているのです。

 

その2:桜井さんがときに厳しく、ときに繊細に紡ぎだす歌詞と多彩な表情をもつ歌声

これだけたくさんの歌を作り続ける桜井さんですが今でもハッと心に訴えかける歌詞は健在です。

ラブソングでは、恋愛特有の甘酸っぱさや切なさを、具体的にも、比喩を用いて抽象的にも書くことができます。

応援歌や社会風刺の歌に関しても、他人が言いにくいことにメスをいれ、聴いてるこちらの心模様をすべて把握しているかのように歌い上げます。

さらに、歌うときには、歌詞の物語がまるで浮かんでくるように、伝えたいことがストレートに響くように、声色や声の柔らかさ、張りを巧みに使い分けています。

 

このような努力や工夫、こだわりが多くの人の心をつかんで離さないMr.Childrenの魅力ではないでしょうか。

続いては、ミスチルの名曲の1つである「ヒカリノアトリエ」についてです。

 

Mr.Children「ヒカリノアトリエ」~NHK「べっぴんさん」主題歌~

 

ヒカリノアトリエは、2017111日に発売された36th single

NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」の主題歌としても起用され話題になっています。

歌詞、メロディー共にミスチルらしい明るく美しい曲になっています。

歌詞は比喩や直接的なものを織り交ぜられ、曲のように豊かなメッセージ性を感じます。

私は特に次の歌詞がとても心に響きました。

過去は消えず

未来は読めず

不安が付きまとう

だけど明日を変えていくんなら今

今だけがここにある

これは2番のサビの歌詞です。

過去は変えることはできない、未来も予測できない。

そんな事実に不安や悲しみが心から離れることはない。

しかし、明日という未来を少しでもいいものに変えていくためには、今を変えていくしかない。

自分が生きているのは今この時だけなのだから。

そしてさらには、その明日がやがて過去となり、よりよいものになっていくんだ。

そんなことを考えさせられた、一曲でした。

今一番ミスチルで話題の曲になってると思いますのでぜひ聴いてみてください。

次回は、そんなMr.Childrenに興味を持った方にはじめに聴いてほしい楽曲を紹介したいと思います。




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